中古マンションのリノベーションでの壁紙について！【2020-12-26更新】 | 豊島区・中野区・新宿区の中古マンション・リノベーション情報なら池袋のアイベックスホーム！

中古マンションのリノベーションでの壁紙について！

「中古マンションの壁紙について気になる」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
特に、壁紙を張り替えてから後悔したくないですよね。
このように中古マンションのリノベーションをお考えの方に向けて、壁紙について解説していきます。
中古マンションの購入をお考えの方はぜひご覧ください。



□壁紙の種類について

壁紙リフォームをお考えの方は、まず種類について知っておきたいのではないでしょうか。
そこで、壁紙の種類を簡単に紹介します。

まず、ビニールクロスについてです。
この種類は、原料としてポリ塩化ビニルが用いられています。
人工の材料であることから加工がしやすく、様々な種類のデザインがあることに加え、比較的安価であることから多くの家庭に普及している種類であると言えるでしょう。
また、防汚、消臭、耐火性能も持ち合わせている優れものです。

デメリットとしては、プラスチックであるために、燃えた時に有害物質が出ると言われていることです。

次に、織物クロスです。
この種類は、レーヨンやフェルトなどの素材を利用したもので、より見た目をエレガントにできるでしょう。
その織り方により種類があるので気になる方は詳しく調べてみることをおすすめします。
短所としては、ビニールクロスと比較すると高価であることでしょう。

最後に、紙クロスについてです。
その名前の通り、紙を原料としたものです。
海外でよく用いられていることもあり、色や柄のレパートリーが豊富です。
環境に優しい素材として知られていますよ。

□壁紙の張り替えでよくある後悔とは？

それでは、よくある後悔について紹介します。

1つ目は、張り替えた部分だけ綺麗になり過ぎてしまうことです。
このようになると、せっかく張り替えた壁紙が浮いてしまいますので注意が必要でしょう。
後から、残りの部分を張り替えようとすると、余計にお金がかかりますよね。
特に明るい色の壁紙の場合は注意してください。

2つ目は、張り替える前と変わらないことです。
1つ目の例とは逆のパターンで、心機一転できず気分も変わらない場合があります。
そのため、何も考えずに「前回と同じもので良いや」と投げ出してしまうのではなく、新しい柄も検討してみると良いでしょう。

3つ目は、シワができることです。
張り替えた直後に、シワができていると勘違いして無理やり伸ばしてしまう方もいらっしゃいますが、それでは逆にシワができてしまうことが多いです。
接着剤が乾き切ったらシワが伸びることが多いので、もし心配であれば業者に相談してみましょう。



□まとめ

今回は、中古マンションを購入しようとお考えの方に向けて、壁紙のリノベーションについて解説しました。
壁紙の種類について理解が深まったのではないでしょうか。
紹介したよくある後悔を把握し、注意しましょう。
中古マンションの購入をお考えの方は当社にご相談ください。

ページ作成日　2020-12-26